■

土曜日に実家から帰って来て、学校の方に顔を出した黒川君。
机に山積みにされた書類と、同僚からの「退院したなら早く仕事復帰して欲しい。子供が心配でないのか！？」
というセリフにストレスを感じたからか、その夜若干キツメに咳き込んでました。
…ので、日曜日にとにかく救急で病院に行かせる事に。（言わなきゃ行かないしさ）
病院で点滴を打ってもらったら、すっかり咳も止まった様子だけど、
とりあえず今日も病院に行く事に。（一応、付いて行きましたとも）
出発時フと黒川君を見たら、大きなカバンを二つさげてるし(^_^;
うわ〜。この人、また入院する気満々なんだ〜＿|￣|◯
まぁ、この間退院したばっかりで、しかも症状も大して強くないから、
再入院なんてありえないだろうと思っていたけど、本人が持って行きたいなら仕方ないし。
病院には、また義両親も来てくれてました(^_^;←いや、まぁ、助かりますがね。
検査の結果、当然入院ではなく、今まで弱い薬を使っていたのを強いものに変えて
しばらく通院で様子を見るという事に。
その後アパートに帰ってきて、お義母さんと色々お話してはりましたよ(^_^;
というか、一方的にお義母さんのアドバイスを聞いていたというか（笑）
あ、別にお義母さんは、それなりにまともで的を得たアドバイスをしてはりますよ。
まぁ、原因がストレスなのかもしれないなら、職場に仕事量を減らしてもらうようにお願いするとか、
今の病状をしっかり上司に話して分かってもらって、今後の相談をするとかね。
すると黒川君「じゃぁ、しばらくまた養生という事で、明日電話して…」とか言い出すし(^_^;
いつまで養生するの〜！？もちろんお義母さんが「そうじゃなくて、まず明日学校に行って…」と説得してはったけど(^_^;
お義母さんが帰り際に私に「ホント手がかかって…。
大きな赤ちゃんが一人居ると思って、よろしくお願いしますね。」って言わはるし。
笑顔で手を振ってたけど、内心「私はこんなでかい子供を産んだ記憶も、
赤ちゃんと結婚した記憶もないんだけど(T-T)」な感じでした。
更におウチに着いたお義母さんから「頼りになるお嫁さんが来てくれて、助かります。」ってメールが…。
「とんでもないです」と返事はしたものの内心「そんな事言われても全然嬉しくない〜(T-T)」な感じで…。
そして義両親が帰った後、黒川君が出した決断は…
黒「もう１学期中はスパっと休養して、２学期から復帰しようと思うんやけど…」
私「（おいおいマジで！？）。何十日も年休で休むの？」
黒「うん。年休それくらいあるし。」
私「………。リストラだけはされないようにね…。」
黒「それは組合があるから大丈夫。」
私「あ、そう…（そういう考え方大嫌いだけど、もう何も言うまい）」
どうあっても、休養を取りたいようです(^_^;
しきりに「今回の退院は完治退院ではないから」と「とても無理だから」を繰り返してたからなぁ。
まぁ、養ってもらってる私は文句言えないしね。相手の愚痴を聞きつつ、そうだね、頑張ってとしか言えないから。
…本音は「どこまで甘えてるの？もっと厳しい条件でもっと安い給料でも必死で働いてる人もいっぱいいるんだよ！」
と言いたいトコだけど、そんな事を言ったら、ストレス感じて仕事出来なくなるだろうしさぁ(^_^;
たまに咳き込むくらいで、他は全然普通の状態でも、本人が無理と言うなら無理なんでしょう。
毎日ほぼ定時に終わって、土日しっかり休みで、テスト期間は先生も午前中で仕事が終了する職場でも、
本人が「ウチの職場は、厳し過ぎて大変だ。」と言うなら、そうなんでしょう。
ストレスの受け方、感じ方、溜め方は人それぞれで本人にしか分からないんだし…。
私が無理にアレコレは言えないよね。治りかけの肺炎でも病気と言えば、病気なんだし。
ただ、私のためにとは言わなくて良いから、産れてくる子供のために「もう少し頑張ってみる！」「任せてくれ！」と言って欲しいもんです。
それを望むのも我侭なんかなぁ？もう完全に自分の事しか頭になさそうだしなぁ。
子供はやたらと元気にお腹を蹴ってくるので、なんだか余計に泣けてきます(;＞_＜;)
結局、これからどうなるのかなぁ〜？？