タイトルはどこへ消えた?

ADHDの子どもの話と、後はだいたい愚痴ってます

マリオ漬けの子どもでしたが、黒川君が仕事に行くと
何故かやりません。
その代わり「暇や〜!!」「何かしたい〜」と連呼。
「好きな事をして遊んどきぃな。」と言っても、
「お母さんと一緒に!!」と引っ付いてくる(正直暑い)←酷い
絵本を読むのも、限度があるし(何冊も読んでると喉が痛くなる)、
思い切って子どもに「自由課題の貯金箱を作ろうか?」と聞いてみる。
すると「作る〜!!」と元気な返事。
…というわけで、今日は急遽、貯金箱つくりをする事に…。

でも…この子の作れそうな貯金箱って、どんなもん??
と、とりあえずネットで検索。
う〜ん………アレですね。もちろん器用な子どもというのはいるのかもしれないけど、
1年生ではありえないような出来栄えの貯金箱もありますね(^_^;
でも『親と一緒に作った作品』としては、OKなのかな?
でもでも…音が出たり、動いたり、凝った仕掛け(?)が付いた物は、不器用な私が作れそうにないな(ーー;
シンプルに、瓶やペットボトルに紙粘土でも貼り付けて、色を塗らすか?
でもでもでも…今、家に紙粘土はない(^_^;
外はカンカン照り。今から買い物は嫌。でも作りたいのは今!
…紙粘土は却下だな。
更にネットサーフィンをして、それなりに作れそうな貯金箱を発見。
でも…材料…発砲スチロールの板って…100均にも売ってるって書いてるけど…
炎天下、外に買いに行くのは嫌っ(ーー;
これも無理か?と思ったけど、無理やり家にある物で代用する事に。
発泡スチロールの板は…ダンボールを切ればいいや。
木片は…割りばしを使おう。
早速子どもに切らせてみると…うん、中々の曲がりっぷり。さすが我が子(^_^;
大まかな形が出来たら、次は色塗り&飾り付け。
でも、ウチの子どもは絵が描けない。
先生はそれを分かっているので、絵なんか描いていたら、親作だと丸分かりだから…
そうだ!折り紙を折って、飾り付けをしよう!!
折り紙なら、幼稚園でよく折っていたし、ちょっと手伝えばOKのはず。
そして仕上がったのが、これ!



形は若干いびつだけど、バランスが悪くて、放っておくと後ろに倒れるけど(笑)、
1年生が作ったんなら、こんなもん…かな〜?
ちなみに仕掛けは(?)硬貨を一番上に入れると、コロコロ転がって、下の箱に入っていきます。
きっと、もっと材料をちゃんと買って作れば、もう少し綺麗に仕上がったかも(^_^;
やっつけ感満載の貯金箱でした。