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北方謙三さんの水滸伝１５巻〜折戟の章〜です。やっと読めましたぁ(*^-^*)
折戟の章は、やっぱり天英星の花栄が弓使い…やったら戟は関係ないやんっ★Ｏ＝(`_` ）メガトンパンチ！
えっと…いや、花栄は戟の使い手でもあったらしいから…もう分からなくなってきたぞ(^_^;きっと関係ないな。
官軍対梁山泊の大詰めです。どんどん容赦なく人が死んでゆきますよ。あっけない…。
そんな中、北方オリジナル話だと思われる、王進のトコで暮らしてる楊令と張平のやりとり。
微笑ましくて、読んでてホッコリします(^-^)ホンマ、ここに来ると、どんな人間も良い子になるなぁ。
後、宋江とこ三娘（きっと「こ」の字は出ないでしょう）の結婚話のやり取りが最高でした(≧▽≦)
宋「お前を好きだという者が梁山泊におる。見た目はいいというわけでなく〜略」
娘「はあ」
宋「名を言おう、こ三娘」
娘「はい」
宋「王英だ」
娘「なんだ、王英殿だったのですか。それで、いつ結婚すればよろしいのですか？」
もう、大・爆・笑(≧▽≦)！！こ三娘、面白過ぎ〜（笑）！！バンバンバン！！！
この反応に宋江も若干困惑気味だったけど、こういう形の夫婦もありかと納得（苦笑）
仲間達が、二人がどれくらいで別れるかで、賭けをしてるのも良い感じで（笑）
普通のラブラブカップルとは程遠いけど、仲は良い感じなんで、王英良かったねぇ(^-^)

そうそう、水滸伝占いってのをやってみました。その結果→呉用でした。…ぐ、軍師ぃ？
『呉用殿は、物事を筋道立てて考える理論家さん。そして稀代の策略家。
自分が目的を達成するまでをきちんと考え、それから行動を起こすタイプです。
沈着冷静で、なおかつ悪魔としか思えない行動力は、周囲に大きな恐怖を与えていることでしょう。
どちらかというと日の当たるところは苦手なあなたですが、あまり手を汚すと捕まりますよ。
知識欲も旺盛なので、仕事は自分の知識を生かせる参謀がベスト。
研究職にも向いています。 恋愛面は、これが意外と情熱家。
好きになると一直線なのですが、相手を陥れて仲間にするような行動は関心しません。
穏便に行くとよりよい生活が望めるでしょう。』
微妙に当たってる所もあるかもしれない(^_^;