タイトルはどこへ消えた?

ADHDの子どもの話と、後はだいたい愚痴ってます

昨日、幼稚園の帰りのバスで引率の先生が、
「今日は年長さんは、お遊戯会の役を決めました(^-^)」と話してくれました。
12月頭にある、お遊戯会の役…。
恐る恐る(笑)子どもに聞いてみました。
「○○は何の役になったん?」と。
すると、「○○はまだ役が決まってないねん。」と返事が。
……何でや!?(ーー;
今、お前の担任の先生が、私に向かって(同じバス停で年長児はウチの子どもだけ)
「役を決めた」って言ってたやろ(ーー;!?
決まってないはずないやろ〜!!
…と心の中で叫びながらも、「そっかぁ。まだなんや〜(笑)」と話しながら
手を繋ぎ家まで帰りました。

子どもが公文に行っている間にアレコレ考えてみました。
その1→役は決まっているが、その役が何なのか分からず説明出来ない
その2→役は決まっているが、その役がどうしても嫌で納得出来ない
その3→本当にウチの子どもだけ、役が決まっていない?(そんな事ないやろ〜)


公文から帰って来た子どもと、もう一度話してみました。
すると少しだけ話してくれました。
子どもの話してくれた事を、私なりにまとめてみると…。
子どもはどうしてもやりたい役があった。
でもその役は、じゃんけんで負けてしまって出来なかった。
でもどうしてもその役がしたかった。
その役以外では、お遊戯会に出たくはない。
というか、出ない!出ない事に決めた!!
…ので、もう見に来ないで!!!
と言われてしまいました_| ̄|◯


「うん…お母さん、全然見に行きたくないよ。
運動会も散々だったし、舞台でキチンと芝居をする気のない
あなたを見に行くのは嫌よ。悲しくなるだけだもの。」
という心の中の叫びを抑えつつ、
「え〜!!お母さんもお父さんも、○○を見に行くのに
舞台に立ってなかったら寂しいよ〜。○○が出ないと悲しいよ〜。」
とは言ってみたものの、本人の出たくない意志は堅そうです(^_^;
今年の担任の先生は、子どもを上手に宥めてやる気を出さす技量がなさそうなので、
このまま行くと運動会の二の舞になりそう…(||||▽ ̄)


お風呂場でも子どもと話してみました。
「で、結局○○は何の役になったん?内緒で教えて。」と聞くと、
どうもナレーターらしいんです。(違うかもしれんけど)
そうか、じゃんけんの負け組みはナレーターか。
確かに、ナレーターはテンション下がるな。(個人的には目立つの嫌いなので、
むしろナレーターをしたいと思うんだけど)
だってナレーターには、衣装もないし小道具もないしな。
去年は可愛い蟻さんの衣装に、ツルハシもってノリノリだったもんね。
確かに面白くないかもしれないし、何をするのか分かんないかも〜(^_^;
でもよく考えてみて!ナレーターってむしろウチの子ども向けじゃない!?
立つのは舞台の袖、仮にセリフが飛んでも、カンペ見ればOKだし。
…と親は思うんだけど、子どもは面白くないんでしょうねぇ(^_^;
気持ちは分かる。けど、じゃんけんはじゃんけん。決まりは決まり。
なので、子どもに「ナレーターはイイよぉ〜♪○○にピッタリ♪」と一晩言い続け、
ナレーターに対するテンションを上げ上げにさせた状態で、
今朝幼稚園に送りだしました。(子どもって単純だから、言い続けると、
それなりにナレーターでも素敵に感じるようですよ。アホな所が可愛いです。)
結局どうなるのかは分からないけど、子どもが気分良くお遊戯会が出来る様に
祈るばかりです_| ̄|◯
あ、題目は『エルマーの冒険』らしいです。
…読んだ事ないんですよね。本、買おうかなぁ?でも数冊出てるよね。
はぁ…